SSL

SSL(Secure Socket Layer)はインターネット上の情報をHTTPSで暗号化してアクセス(送受信)する仕組みです。お客さまのホームページ(Webサイト)をSSL通信できます。

ご利用のポイント

  • ホームページ(フォームメールなど)の入力時の個人情報をHTTPS通信による暗号化送信可能
  • HTTPSの暗号化によりデータの盗聴や改ざんなどを防止可能

SSLサーバー証明書の種類

SSLサーバー証明書は、認証レベルにより「ドメイン認証」「企業認証」「EV認証」の3つの種類があります。企業の公式サイトの場合は、運営組織の実在性を証明できる「企業認証(認証レベル ★★)」以上のSSLサーバー証明書導入がおすすめです。

  ドメイン認証 企業認証 EV認証
認証レベル ★★ ★★★
アドレスバー表示 鍵マーク表示※ 鍵マーク表示※ 鍵マーク表示※
実現できること 暗号化通信 暗号化通信

組織の実在性の証明
暗号化通信

組織の実在性の証明

物理的な実在性、
活動中の組織であることの証明
ドメイン使用権の確認
組織の実在性の確認 -
フィッシング詐欺対策 -
発行対象 個人・法人 法人 法人
特長 暗号化のみだが比較的安価で
個人でも利用可能
企業サイトで多く採用されている
スタンダードな証明書
厳格な審査を経て証明書が発行されるため、
サイトの安全性をアピール可能
主な用途

内部向けWebサイト
・イントラネットサイト
・個人運営のサイト

外部向けWebサイト
・企業サイト
・個人情報を扱う会員サイト
・クレジットカード情報などを扱うECサイト
重要な外部向けWebサイト
・高いレベルの認証が必要な企業サイト
・金融機関のサイト(ネットバンクなど)
・個人情報を扱う会員サイト
・クレジットカード情報などを扱うECサイト
SSLサーバー証明書の例 ・ジオトラスト クイックSSLプレミアム
・JPRS ドメイン認証型
・デジサート セキュア・サーバID
・JPRS 組織認証型

・デジサート セキュア・サーバID EV

ブラウザによっては表示されない場合があります。

注意事項

  • SSLサービスのお申し込みは、サービスご利用開始後からとなります。
  • サーバ証明書(ID)には、有効期限(1年〜)があります。継続してご利用の場合、再度弊社へのSSL工事申し込みと証明書会社へ更新費用/手続きが必要となります。
  • SSLサーバ証明書を他サービス(Bizメール&ウェブ ビジネス、Bizメール&ウェブ プロなど)へ持ち込みご利用いただくことはできません。お客さまで再度新しいSSLサーバ証明書を契約いただく必要があります。
  • 一部携帯(iMode)でのホームページ閲覧ができない場合があります。
  • お客さまが他社にて取得されたサーバ証明書(ID)は、当社にてご利用いただくことはできませんので、あらかじめご了承ください。
  • SSL証明書を複数ドメインで設定した場合、クライアント環境(OS、ブラウザ)によっては、デフォルトで設定された自己証明書を表示し てしまう場合があります。こちらについては、お客さまにてご変更いただく手順がありますので、カスタマサポート窓口までお問い合わせください。