Bフレッツ光プレミアム［光ファイバー開通までの流れ］

NTT東日本が建物の機内環境を調査して配線の方法が決まるんですって！

電信柱から線を引っ張ってくると思っていたんだけど、うちは違うみたい。
導入工事って意外とカンタンなのかも。

実は、壁に穴を開けるのかな・・・と心配していたんですよ！

光ケーブルを部屋の中までどうやって通すのかと思ったら、我が家では電話用の配管をそのまま使うと聞いてひと安心。

フレッツ光導入工事　豆知識

電信柱などから引き込んだ通信回線を束ねて、マンション内の各戸に配線するための機器を設置している共有スペースは、一般に「MDF室」と呼ばれています。フレッツ光の場合、主に光ファイバーを引き込むのはMDF室まで。そこから各戸へは、さまざまな方法で信号を送ります。

「マンションタイプ VDSL方式」の場合、光ファイバーを接続する「VDSL集合装置」という機器を、事前にMDF室に設置します。この工事は、各戸への開通工事に先立って、NTT東日本が行います。

VDSL集合装置からは電話線の配線設備に接続。お客さまの部屋までは、既存の電話回線を利用して信号を送ります。

MDF室から各戸までの間は、「VDSL方式」以外に、LAN配線を利用する「LAN配線方式」や、各戸まで光ファイバーを利用する「光配線方式」もあります。

高速インターネット用の装置を取り付けました！

壁のモジュラージャックから、電話線のコードを使って「VDSL宅内装置」という機器を取り付けました。これは高速インターネットを利用するための装置で、電源コンセントにつないでおくだけで、特に設定などはいらないそうです。
あとは工事担当の方がVDSL宅内装置に持参したノートパソコンをつないで、光の信号が届いているかをチェック。ちゃんと届いていることが確認できたときは、やっぱりうれしかったですね！

フレッツ光導入工事　豆知識

VDSL方式では、壁のモジュラージャック（電話線の差し込み口）に電話用の信号とフレッツ光の信号を分けるための「分岐コネクタ」を装着します。分岐コネクタにVDSL宅内装置と電話機を接続することにより、電話とインターネットを同時にご利用いただけます。

ご自宅とマンションの共有スペースにて工事が必要なためお立会いいただく必要がありますがご契約者以外のご家族等でも結構です。また、建物の設備状況によっては、MDF室での工事のみで済む場合もあります。この場合はお立会いは不要です。

既に弊社設備の設置と開通の確認が済んでいる建物は、工事担当者がご自宅に伺わない場合もあります。 その際はご自身でVDSL宅内装置の接続をお願いいたします。

配線・設定はどうしても・・・

うちはパソコンが２台あるので、１台はワイヤレス接続にしようと思い、フレッツ光の工事と一緒に、無線LN対応のルータのレンタル利用も申込んでおきました。

フレッツ光導入工事　豆知識

ルータを利用しない場合には、パソコンやHUBとVDSL宅内装置を直接LANケーブルで接続します。Bさんのケースのように、複数台のパソコンで同時にフレッツ光をご利用する場合にはルータをご利用いただくと便利です。

結局、私はほどんど何もやらなかったんです

配線もパソコン設定も自信がない私は、工事担当のかたに全部おまかせにしちゃいました。
結局、私がやることはほとんど無くて「もうおしまいなの？」っていう感じでしたね。

フレッツ光導入工事　豆知識

VDSL宅内装置とルータ、パソコン等の配線・設定は、お客さまご自身で行っていただきます。
ご自分で設定を行うときは、工事日の前にお届けするセットアップガイド、設定用CD-ROM等を利用すればカンタン。
Bさんのように「セットアップサービス」（3,000円（税抜）)〜）を事前にお申し込みいただくと、工事担当者がルータ、パソコン等の配線・設定も行います。